2018年 07月 23日

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第24話「恋する風俗嬢」風俗嬢とホスト。

カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

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シリーズ連載「風俗業界、転がってみました。」

二十代の大半を、東京の風俗業界で過ごした元風俗嬢。ナイトワーカーとしての半生をまとめた人気シリーズ連載。思慮深く、洞察に富んだ性格で風俗嬢ライフをさわやかに駆け抜ける。

❑前回までの話し
第23話「恋する風俗嬢」恋愛が、女を動かす。
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風俗嬢という究極の接客業とも呼ばれる職業に就きながらも、なかなかの人見知りであったわたし。
そこでひとつ幸いであったことと言えば、食事や遊びを共にする同業のお友達もいなかったためホストクラブへ遊びに行くきっかけもなかったことでしょうか。
人見知りですが常に何かに依存しがちなわたしは、一度ハマればまんまと通い詰めてしまうことでしょう。
ホストクラブはお金持ちの遊びであると認識しておりますので、わたしのような普通の稼ぎである人間がひとたびハマってしまえば、その先には恐ろしい破滅が待っているだけです。

ハマったらきっと楽しい、ホストクラブ。

お酒を常飲する習慣もなければ心身の破滅につながるような危ない遊び方を覚えることもありませんでしたので、飲食業に従事している今でこそお付き合い程度に足を運ぶことはありますが、わたしは元風俗嬢でありながらもホストクラブ遊びの経験がほとんどないのです。
そのため当時ホストクラブに関する情報を得るのは周りの嬢から噂話を聞くことであったり、実際にハマっている嬢を何度か見かける程度。
ですが話を聞けば聞くほど、ハマっている嬢の姿を見れば見るほど「ホストクラブって怖いところなんだなー。」と呑気に思うわたしでございます。

風俗嬢がホストにハマると…。

わたしが風俗業界から引退して、現在働いている飲食店は新宿歌舞伎町。
繁華街のど真ん中に位置しておりますので、やはりナイトワーク関係の方々は男女ともによくご来店されます。
女の子はだいたい一人か二人連れ。
ホストとのアフターまでの時間つぶしにご来店される方が多く、一人でご来店の方は携帯電話を片手にちびちびとお酒を嗜みながら、女の子同士でのご来店ですと歓談しつつ担当ホストのお迎えを待ちます。
聞けばセックスワーカーであると言うとあるその女の子たちは初対面から深い話をすることはありませんが、距離感が縮まるにつれ徐々に担当ホストの話をしてくれることもあります。
本気で恋心を抱いており、なかなかこちらに振り向かないホストに対してモヤモヤした気持ちを抱えながら、それでも従順にホストの業務終了時間を待つ女の子はとても健気です。
半ばヤケを起こしたように「テキーラ!」と叫び、泣き荒れることもしばしば。

ある程度距離を取った、上手な遊び方。

もう少し年齢層が上がると、同じアフター待ちの女の子でも明らかな違いがあります。
キャバクラ嬢として働いているというその女の子は気持ちにある程度の余裕を持ち、担当ホストと戦友かのような口ぶりで話します。
もちろんストレス発散の場所であったりと心の拠り所ではあるのでしょうが、前述のような若い女の子とは依存度合いも心持ちも明らかに違います。
ホストクラブに依存せず、遊びの手段のひとつとして捉えていることから来る逞しさ、とでも言うのでしょうか。

ホストの為にお金を稼ぐ女の子と、稼いだお金でホスト遊びを楽しむ女の子。
ホストクラブに足を運びお金を遣っているという事実は変わりませんが、経由するメンタリティは全く違うものなのであるなあとしみじみ感じるわたしなのでありました。


文|カサイユウ(元風俗嬢)


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カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

二十代の大半を、東京の風俗業界で過ごした元風俗嬢。ナイトワーカーとしての半生をまとめた人気連載シリーズ。思慮深く、洞察に富んだ性格で風俗嬢ライフをさわやかに駆け抜ける。

カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

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