2018年 02月 02日

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【出会い系サイト利用者インタビュー5】四十九歳無職のセフレ探し・番外編

前田穂花

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女流官能小説家・前田穂花が聞き書きする出会い系リアル体験談

こんにちは。車椅子に乗ったプロの女流官能小説家・前田穂花です。

もはや、このコーナーでは準レギュラーともいえる存在。
四十九歳無職、自称充電中の高等遊民・Sさんと取材を兼ねて未明に長電話しました。

PCMAXで六十二歳の女性と出会いを果たしたSさんは。
様々な困難と紆余曲折を乗り越えながらも、なんだかんだ順調?に交際継続中。
六十二歳の彼女は相当なメンヘラ&束縛ぶり…もとい、大きく深い愛情で年下の彼を包み込んでいる様子(笑)。

ついに先日、年下の彼氏を愛し過ぎる六十二歳女性は。
Sさんに相談のひとつもなく、彼女名義で都心の一等地に賃貸マンションを契約。
「ヤリ部屋に使ってもいいわ。これで今後は時間を気にせずに一緒にいられるのよ、これまで以上に愛し合いましょうね♡」と。
 スマホ越しに彼への愛と新生活に向けた希望を延々と語るんだとか。

 それらの詳細については前記事【その4:俺は高等遊民!四十九歳自称充電中(=無職)の「ママ活」のリアル】でお伝えした通りなのですが。

 個人的にその後の展開が気になるので…週末の夜明け前。
出会い系サイト・PCMAXによって真実の愛?と文字通り「高等遊民」の座をゲットした幸せ者の四十九歳と長電話。
 六十二歳、一回り以上年上の彼女との恋の行方の続きを聞いてみたいと思います。

番外編:無職四十九歳が出会った六十二歳女性。同棲への序章

――Sさん。ちょうど今、こないだ伺ったお話を記事原稿にライティングし終えたところです。奇遇だわ…。その後、最愛の六十二歳との真実の恋は無事に進展していますか。

>無事に進展するも何も。昨日の夕方(S氏と前田が長電話しているのは10月7日の未明)彼女がモンダイの賃貸マンションの鍵、不動産屋から本当にもらっちゃって。

三連休中に入居前の大掃除をしたいからって、そう言ったらノープロブレム。
2DKのいわゆるファミリー物件だけど。
不動産屋も大家も彼女がもと地方公務員で、少なからぬ額の共済年金を受給しているといったら。
保証会社を付けることを条件にスムーズに決まったらしい…んだよ。
実際に年金受給額の証明書とかは提出したみたいだけど。
このご時世、非正規雇用の若い奴より余程彼女の信用は高かったみたいだよ。


――じゃあ、今日は彼女と一緒に「愛の巣」を大掃除なんだ(笑)。

>午前3時の時点で、三宅島辺りは暴風雨圏に突入したって、そうヤフーのニュースで言ってたの。
僕、ちょうどって言ったら変だけど。穂花ちゃんとの電話の前には彼女と話してたの。
つーか、彼女のほうからかかってきたから。

このところは、僕も三回に一回くらいは彼女の電話にも出ようって決めたの。
放っておきたいけど…キレるし騒ぐし。ギャン泣きされるし。
余計に面倒臭い結果が待ってるって、だからもう諦めちゃった。


――それを別の表現で「愛」っていうんだよ(笑)。

>あのな…他人事だからって…(声を震わせるS氏)。

まあ、とにかく。今日は雨だから掃除はできないでしょって言ったんだよ、彼女に。
そしたら…彼女曰く。
「大丈夫、私のクラウンでちゃんとSくんのこと、お迎えに行くわ」だって。

僕…もう言葉がなかった。ほんと、もうどうすればいいんだろう…?
彼女、午前中には実際に。愛車の白いクラウンで迎えに来る気マンマンだよ。
新居は契約しても駐車場ないじゃん、そういっても。
取り敢えずこの連休中はコインパーキングに駐める、とかいってるし。


――白いクラウン、っていうセレクトからして…。
別にいいけど、いいんだけどさ…。私なら絶対にないかな。同じグレードなら、私ならレガシィとか運転したいかな。彼女の世代、みたいなものを感じるエピソードだわ…。

>クラウンでもレガシィでも、こないだまで穂花ちゃんが本当に乗ってたラウムでも。
そんなのもうどうでもいいんだよ。
まあ、オレも白いクラウンを転がしている彼女を一番最初に見た時は引いたけど。

でも。オレもだんだん感覚がおかしくなってきたみたい。
彼女は次第にオレの都合いいアッシーになりつつある。夜中でも迎えに行くって、いつも言うよ。メンヘラBBAはヘンなところで情に厚いみたいで。

とにかく。今日の午後、その部屋に彼女がニトリで注文したダブルベッドが…。
届くって、そう彼女が言ってるんだよ。
取り敢えずまだ寒くないから、間に合わせに布団とかも買った…ってそういうのよ。
同じく間に合わせのカーテンとかと一緒に。

彼女曰く、ちゃんとお引越ししたら。一緒に近くのデパートで…。
寒くなる前に羽布団を買いましょうね…って。

具体的な場所はここでは明かせないんだけど。
近くにマダム御用達のデパートがいっぱいある辺りなんだよ。徒歩圏内で。


――ええい。これからの季節は彼女の肉布団で暖めてもらいなさい(爆)。

>暖まるほどのお肉はないよ、穂花ちゃんと違って。
痩せてて身体も薄くて、何か見た目「幸薄いです、私…」みたいなモノをバンバン漂わせている感じ。
彼女がもし若ければ。多分「ポケベルが鳴らなくて…」の裕木奈江をもっとブサイクにした、そんなイメージだと考えてよ。


――裕木奈江…またスゴい喩えが出て来て。もう私お腹痛くて…死にそうなんだけど(爆)。

>だからさ…。
ベッドも届くの、寝具も来るみたいだし。
オレの新居?でのはじめての仕事は部屋の掃除以前に…新しいベッドのこけら落とし。
彼女の臭うおまんこの掃除…ってことらしいんだよ。

三日間、ずっとできるわよ、そう彼女は言うの。Sくん、もう私を自由にしていいのよって。
…オレ、そのつもりにさえなれば…ソノ気になりさえすれば。
いつでもオッケーなんだけど、高等遊民は毎日が日曜日だから。


――(ひたすら笑い転げる前田)ソノ気になれ!これはもうディスティニ-じゃないの。
四十九歳と六十二歳カップルのハネムーンの続報、私も楽しみにしてます♡

>ほんと…他人事だと思って…(涙声)。


――他人事ですよ。当たり前でしょう(笑)。
いやあ、私もこんな展開がまさか待ち受けてるとは思わなかった(爆)。
最後に、Sさん。彼女とのステディな未来とか、今の時点でどうお考えかしら。

>…遠い未来っていうより、今日の午後のほうがオレは恐怖。
だって…もう拒否権ノーな状態よ、オレ。
最低限水道やらガスは契約してあるらしいから。
臭い彼女を風呂に入れてから…ナニはできるんだけど。三日間サバイバルだよ。


――三日間じゃ終わってくれないかも知れないし。

オレ、まだいつぞやの二十五歳OLちゃんとの「クリスマスイブ・エッチ」も。
完全に諦めていたわけじゃないのに…こりゃダメだ。そう思えてきたよ。

だけど、マジバナすれば。
会社を辞めた時点でオレ、もう未来のこととか一切考えられなくなったの。

うつ病で退職して、メンタル的に最悪だったせいもあるんだろうけど。
今でも…今四十九歳だけど、オレ。例えば自分の五十歳になった姿すら想像できないんだよ。
それくらい未来って不確かでしかないのよ。

そういう意味から考えれば、六十二歳のメンヘラBBAのほうが。
まだオレより生き生きしてるような気もしてくるんだ。


――それは彼女が恋してるからだよ。今が一番楽しい時かもしれないよね、いろんな意味で。

>本当にね。正直彼女に対し恋愛感情とか芽生えては来ない。
穂花ちゃんのほうが余程話せる相手、って思うくらいだから。だけどね…オレ、本当ダメで。
このまま流されてみようかな、そんな気持ちにもなりつつあるんだよ。
どっちにしろ、オレには未来の展望なんてないんだ。
アキバで有り金を使い果たしたら、あとはセルフネグレスト。
そう覚悟していたくらいで。

出会い系で享楽的なセックスの相手を求めていたのも、その辺りが大きな理由だったの。

だから…本当にまだ彼女には何の感情もないんだよ。オレの好みとは全く違うから。
彼女を男の欲望を満たす排泄の道具に…って感覚にもなってはいないんだよ。

でも。いずれにせよ未来に何の期待もしてないし。
こういう老後を送りたいというビジョンもなかったんだ、オレ。
そこに彼女がなぜか現れたんだよ、こういう形で。
もう。未来もひったくれもないオレだから。ここは彼女の想いに載っかって。
流されたまま生きてみようかなって、そういう気持ちにもなってきたの。マジ。


――そういうことで。早速、今日の午後には彼女の上に乗っかる予定なんだね。真新しいダブルベッドの上でさ。

>せめて。乗っかる前には…あの強烈な女性加齢臭をどうにかしたいから。
マツキヨ辺りでボディシャンプーを何種類か買っていこうと思う。潤滑剤と一緒に。
ゴムは彼女が「私のこと、愛してないの?」ってブチ切れるから。
とっくに「上がって」るし…要らないかな、中に出してくれって執拗にせがむし、彼女。

万一…部屋のシャワーが使えない想定もあり得るな、そういう時に備えて。
ウエットティッシュなんかも要るな。あの臭いは…本当何回抱いてもダメ。慣れないよ。
そう、ナニするんだし。ティッシュもマストか。


――なんだかんだいって。彼女のこと、大切に思ってるんじゃない。
それとも…彼女とのエッチに男としてそれ相応の期待とかしてるのかしら。

うーん。部屋の掃除道具もそれなりにマツキヨで買って持っていくつもりだよ。
だけど、諦めてるよね。今日のメインはおまんこの大掃除中心でしょ。間違いなく。

仕方ないかな、なんてったってオレ、高等遊民だし。
生きていくのはそれなりにつらいんだよね。
当面は流されておきたいよ、面倒臭くなってきた。先のことはオレにもわからないしね。




《前田穂花の雑感》
夜が明けて。関東地方を覆っていた雨雲はいつしか消えました。
ちょうどこの記事をライティングしている今の時間、六十二歳の彼女が年下の彼氏をお迎えに行っているところだと思われます…愛車の白いクラウンで(笑)。
結局。四十九歳の無職彼氏は小一時間に亘って携帯電話の向こうで愚痴っていたのですが。
私にはその台詞一つひとつがノロケに思えちゃった♡
大雨をもたらしていた黒い雨雲をも吹き飛ばすほどの、ふたりのモーレツ過ぎる愛。
ちょっと…愛のベクトルの向きがおかしい気もしないではないんですが。
そこがまた面白くていいのかな。おふたりとも末永くお幸せに。
同棲生活の続報、引き続きお待ちしています。    


インタビュー&構成│前田穂花


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このコラムを書いた人

前田穂花

車椅子ユーザーであり且つアスペ&軽度知的障害というハンディを負いながらも、見事?プロの官能小説家として身を立てることに成功したErosの世界での勝者。自称「アラフィフのロリータ」(笑)。普段の暮らしではその素性を隠して地球人のフリを装いつつも、実は淫乱星のプリンセス。女難ならぬ男難の相が出てバツ2となるも、人生三度めのシングルガールライフが愉し過ぎるので、目下ダーリンは募集停止中。

前田穂花

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