2017年 05月 12日

42

第46話「デリヘル嬢の裏側」あの娘は俺が育てた!新人ハンターのお客様。

カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

-この記事を読んでる人におすすめのお店- PR
http://www.hitodumajo.com/kokubunji/
 

XNPDVMAW.jpg

シリーズ連載「風俗業界、転がってみました。」

二十代の大半を、東京の風俗業界で過ごした元風俗嬢。ナイトワーカーとしての半生をまとめた人気シリーズ連載。思慮深く、洞察に富んだ性格で風俗嬢ライフをさわやかに駆け抜ける。

❑前回までの話し
第45話「デリヘル嬢の裏側」風俗嬢が遅刻をすると、こんなことになります。
http://www.jukujo-fuzoku-joho.com/column/8246


風俗店には、新人ハンターなるお客様が存在いたします。
「まず俺が味見をしてやろう!」・・・と思っているかどうかは分かりませんが、右も左も分からない新人嬢を積極的に試してみたいという殿方のことを勝手にそう呼んでいます。
そういうタイプのお客様はすでに内勤スタッフと顔見知りであることが多く、フリーで回してくれるなら・・・という流れが多いようですね。

新人ハンター、とは。

「まだ何も分からないよね?俺が教えてあげるから大丈夫!」という具合で、優しく接してくださる方がほとんどです。
新人嬢ゆえの粗相があっても文句のひとつもこぼさずに、その成長ぶりを温かい目で見守る新人ハンター・・・。
本当に業界未経験で何も分からなかった19歳の頃に、そんな風に接していただいたことでとても気が楽になったことは今でも覚えています。

教えたがりちゃん。

新人ハンターは基本的に教えたがりです。
ホテルに入ってから服を脱ぎ、お風呂で身体を洗ってイソジンを用意して・・・なんていう細かい流れを懇切丁寧に教えてくださる方までいらっしゃいます。
それはまるで、一度済ませた講習をまた受けているかのよう。
どちらが仕事をしているのか分からなくなりますが、新人ハンターはそれも含めて楽しんでいる模様。
親切にしてくださるのはありがたいのですが「それ、知ってます。」という言葉が飛び出しかけて飲み込む・・・ということもしばしばでございました。

ニセ新人嬢も、います。

本当は初めての風俗勤めではないけれど、業界未経験の嬢として新しいお店に入店するというのはよくあることです。
その理由はとても簡単。
嬢のタイプにもよりますが、わたしの場合はその方がお客様受けが良かったのです。
周りに比べて顔立ちもお化粧もおとなしい方であるわたしは、どちらかと言うと素人っぽく見えるタイプ。
日々お客様と顔を合わせている内勤スタッフの勧めもあり、新しいお店に入店する時はたいてい「業界未経験」とうたっておりました。
詐欺ではございません。演出の一部です・・・とでも言い切っておきましょう。

そんな演出をしてしまったら、その後もなかなか大変です。
何が大変って、吐き通さなければならない嘘が増えること。
本名や年齢、住まいなどは当然初めから嘘ですが、そのお店に在籍している限りは「風俗?このお店が初めてだよ。」と嘘を吐き、「初めて本指名もらった!嬉しい〜★」と嘘を吐き・・・。
せっかく獲得した新人ハンターに嘘がバレないよう細心の注意を払い、ちょっとしたところからボロが出ないよう必死なのです。

射精だけじゃない、もうひとつの満足感。

風俗店が愛すべき存在である新人ハンター。
そんな可愛らしい殿方の皆様には、育てる喜びのようなものを感じていただけていたのでしょうか。
裸のお付き合いを通して精神的充足感を得るお手伝いまでも出来ていたならば、風俗嬢として一生懸命働いた甲斐があったというものです。


文|カサイユウ(ライター・元風俗嬢)


↓↓↓マニアックスライター陣もそこそこ出会えてる「PCMAX(ピーシーマックス)」は累計会員数900万人の大手老舗出会い系。
出会いが見つかる安心の老舗優良マッチングサイト PCMAX


琥珀
尻舐め女

このコラムを書いた人

カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

二十代の大半を、東京の風俗業界で過ごした元風俗嬢。ナイトワーカーとしての半生をまとめた人気連載シリーズ。思慮深く、洞察に富んだ性格で風俗嬢ライフをさわやかに駆け抜ける。

カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

関連するその他の記事

あなたにオススメのお店