2017年 05月 22日

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第51話「ライブチャットの裏側」M男君とエセ女王様、再び。

カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

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シリーズ連載「風俗業界、転がってみました。」

二十代の大半を、東京の風俗業界で過ごした元風俗嬢。ナイトワーカーとしての半生をまとめた人気シリーズ連載。思慮深く、洞察に富んだ性格で風俗嬢ライフをさわやかに駆け抜ける。

❑前回までの話し
第51話「ライブチャットの裏側」自由奔放なお客様たち。
http://www.jukujo-fuzoku-joho.com/column/7455


ライブチャットサイトに訪れる殿方の多くはエロいアクションを求めています。
待機中はお客様とちょっとしたメッセージのやり取りが出来るのですが、わたしの元に届くメッセージのうちおよそ8割はこんな感じ。
「アダOKですか?」「脱げますか?」「一緒にオナニーしたいな。」「いじめてあげるよ。」
ライブチャットがそういう場所であると知っている上でお仕事をしておりますので、それについては何も文句はございません。
ですがちょっとした感想を申し上げるならば、皆同じような文章で、こちらとしてはもう飽き飽きなのです。

見られたいM男君、襲来。

ありきたりのメッセージで埋め尽くされるメールボックスの中に、いつもと少しばかり様子の違う文章が舞い込んできました。
「僕、バカにされるのが好きなんです。オナニー見てくれませんか?」
来ました!わたしの大好物である腰の低い生き物・M男です。
上手にバカにできるかは分かりませんが、オナニーを見るぐらいならば軽いもの。
「大丈夫ですよー、オナニー見せにきてくださいね!」
と、2ショットチャットに誘導するわたし。
これで本当にインしてくれたならば、待機時間潰しになりお金も稼ぐことができ、大変なもうけものでございます。

エセ女王様、憑依します。

約束どおり映像音声付きで2ショットチャットにインしてきてくれたM男君。
向こうの様子はどれどれ・・・と映像を覗くと、すでに全裸でご開張しての手コキがおっ始まっています。
蚊の鳴くような声で手淫に没頭する彼のエロボルテージをさらに上げるべく、文字チャットに卑猥な暴言を乗せてゆくのはM女であるこのわたし。

「チンコwwwキモいwwww声もキモいwww」
言っていることはとてもひどいですが、彼を応援したい気持ちを全力で表現したらこのようになりました。
「クソ変態キモいwwなんでもう脱いでるの?wwww」
責め言葉のバリエーションのなさに、誰よりも自分自身がガッカリしています。
大変陳腐ではございますが、一生懸命お仕事をしようとするとどうしてもこのような残念な感じになってしまうのです。

エセ女王様、命令してみる。

このような陳腐な責め方しか出来ないわたしなんて、いつ2ショットチャットを切られてしまってもおかしくはありません。
ですがそんなわたしの不安に反して、彼の反応は非常に温かいものでした。
女の子のような高い声で、「ユウ様・・・もっといじめて・・・命令してくださあい・・・。」と鳴き続けるM男君。
ああ・・・有り難い。こんなヘボい女王様、そういないよ・・・と、彼のテンションを高めることに集中するわたし。
自らの乳首を洗濯バサミで痛めつける彼に「自分のヨダレでチンコ濡らしてみ?ww動画撮ってあげるwww」と言うわたしに彼はこう言葉を返しました。
「お願いします・・・でもハンドルネームは撮らないで・・・捕まっちゃうから・・・。」
あ、意外と冷静なのね。

無事発射したM男君はカメラの向こう側で体を拭きながらこう言いました。
「ヨダレ出せって言われるとは思わなかったよ。また風呂に入らなくちゃ・・・はあ。」

ありがとうM男君、ドンマイM男君!


文|カサイユウ(ライター・元風俗嬢)


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このコラムを書いた人

カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

二十代の大半を、東京の風俗業界で過ごした元風俗嬢。ナイトワーカーとしての半生をまとめた人気連載シリーズ。思慮深く、洞察に富んだ性格で風俗嬢ライフをさわやかに駆け抜ける。

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