お礼｜さえこ／大奥 梅田店

お礼

2025/04/20 (日) 09:47:20

貴方とどれほどの間交わっていたのか、私には思い出すことができなかった。
それほどに、私は激しく濃密な快楽を貴方に教えられたの


激しい衝撃が下腹部から襲った。
「はうっ・・・・」

歪んだ私の表情を見つめながら、貴方は一層強く自分自身の腰に私の熱く蕩けた花園を引き寄せた。
「ああんっ・・・・」

自分の声とは思いたくないようなエッチな声が室内に響く。
全身に妖しい震えが拡散することを感じながら、私は貴方にしがみつく。
「ずっと欲しかったの」

貴方の顔を見つめながら
たっぷりと潤った私の美唇が、一層熱く、貴方のたくましいものを締め付けてしまう。
「はうっ・・・・、いやんっ・・・・・・」

挑発するような私の乳首を、貴方は舌で舐め、唇で優しく噛む。
「あんっ・・・・」

貴方はたっぷりと乳房をしゃぶり、私の唇を吸った。
私は貴方に唇を委ねた。
吸いあううちに、私の唇が観念したような雰囲気で開いていく。　
貴方が舌を差し込むのが見える。
それに応えてしまう私の舌。

濃厚なキスを与えながら、貴方は私の腰を撫でるように掴んだ。
そして、ゆっくりとしたペースで腰を前後にスライドさせ始めた。
腰を動かされる度、貴方の硬く長いものが膣奥にまで到達することを、感じる。
あっ・・・・・・・、あっ・・・・・・・・

少しずつ、腰の動きが大きなものに転化していく。
秘所が混じり合う湿った音。
滴り落ちる蜜が、シーツを濡らしていく。

私の指先が、貴方の肌に食い込むように震え始めた。
「ここはもっと欲しがってるよ」

貴方の指先が、交接する私の美唇を撫で上げ、たっぷりと濡れていることを私に教えてやる。

深い腰の交わりに感極まったように、次第に、私の喘ぎ声のピッチが高まっていく。

「ああっ・・・・・、こんな・・・・・・、駄目っ・・・・・・・・」
痙攣の予感を漂わせた私の裸体
顔を天井に向け、髪を官能的に乱しながら、私は快楽のスロープを駆け上がる。

イクっ

暴風が吹き荒れるような行為の中、私はそんな喘ぎを最後に漏らしてしまった。

互いの愛情を確かめ合うように、舌を絡めあいながら、キスに溺れていく二人。

貴方はまだその行為を止めようとしない。

次回は25 27 29 （1？） 4 6 9の予定です