お礼｜さえこ／大奥 梅田店

お礼

2025/04/26 (土) 09:02:31

貴方様に抱きしめられた時、既に私の下腹部は熱く疼いていたの。
それほどに私の肉体は渇き、背徳な快感を欲しがっていた。

挿入した指先の濡れ具合を確かめるように、貴方は私の花園からそれを引き抜いた。
そして、私の愛蜜を太腿の内側に塗り伸ばした。
「こんなに濡れて、、、」

露わになった乳房を揉みしだきながら、貴方は再び私のショーツの裏側に指先を潜り込ませた。

全身がどうしようもないほどに火照り、体奥から誘うような疼きを感じている。

貴方は重ねた指先を再び秘所に差し込んだ。
「あっ・・・・」
ベッドの上で肢体を震わせ、
私の喉から僅かな吐息が漏れた。

貴方に更に深くまで挿入され、私は耐えきれないように貴方の腕を強く握りしめる
貴方は指を少しだけかきまわすように動かした。
そして私の美唇に差し込んだ指先をこまやかに前後に動かし始めた。

ゆっくりと乳房を愛撫し、私の耳元を吸いながら。
「あっ・・・・・・、あっ・・・・・・・・」
抑え込もうとしても、どうしても甘い息を漏らしてしまう。

私は刺激に襲われ、全身のたがが外れていくことを感じた。
私は貴方の口づけに身を委ね、求められるがままに舌を絡めあった。

次第に、貴方の指の動きが加速していく。
ううんっ・・・・・
溢れ出す蜜に濡れた貴方の手。

重ねられた指先の根本まで挿入し、熱く濡れた私のいやらしい壁をくすぐり、感じてしまうスポットを何度も弾いてやる。
あっ・・・・・、やっ・・・・・

何かを想像させるような、前後に激しくピストン運動を繰り返していく貴方の手。
私は自分から欲しがるように貴方と唇を吸い合いながら、貴方に強くしがみついていく。

一定のペースで往復を繰り返していく貴方の手。
花園の奥深くにまでそれが到達するたびに私の全身がびくっと震える。
そして、短い声が漏れ始める。
「あっ・・・、あっ・・・、あっ・・・・・」

貴方は私を更に強く抱きしめた。
そして、ハアハア、と息を乱す私の唇をもう一度強く吸った。
貴方は最後のとどめを刺すように、手を情熱的に動かした。

ああっ、私っ・・・・・・、駄目っ・・・・・・・・

最上の快感の告白をするように大量に溢れ出した潮がシーツを濡らし、貴方の手をべっしょりと濡らした。

貴方は腕の中の私の肢体を優しく撫でた。

私はただ貴方の腕に抱きしめられることを望み快感の空間を漂い続けていたの。

次回は27 29 4 6 9の予定です。