ジェネレーションギャップ｜佐藤／グッドワイフ

※ちょっと長いです（笑）




昨日
迎えにきてくださいと
連絡があった




ケンカでも
したのか



怪我か



頭を駆け巡りましたが





到着すると

うちの息子だけ

隅にポツーン
体育座りして
うつむいていました





理由を聞くと




練習前に
色々準備をするのだが


高齢の監督に





何ダラダラ
やってんだ💢
そんな
やる気ないなら
帰れ



と言われたらしいのです





はじめは
みんな
荷物を背負い






『はいわかりました』




と帰ろうとしたそうなんですが





その場に居合わせた
保護者のかたが



子供たちを宥めて




この場合は
帰らずに
監督のところへ行くべきだよと




促してくださったみたい





しかし


うちの息子だけは
頑なに
戻らず


テコでも動かない状態












まずは





どうした？
なにがあった？
と






寄り添い気味に
話を聞いたら
滂沱の涙

悔しかったんだなと
推測









私から
監督に
ひとまず
謝り






連れ帰りました









帰宅しても
ごはんも
食べずに





お風呂に入り
寝てしまいました




新学期になり
ゴールデンウィークも過ぎ
ちょうど
疲れが出てくる頃



心身ともに
乱れがち








一夜明け





彼は朝から
食欲全開






しばらく経ち







昨日の話をしました




自分にとって
理不尽と
感じることはあるだろう

確かに悔しい



しかし


監督から
やる気がないと
思わせた
何かがあるから

そこは
反省すべきだと思う

今の時代
こんなに
真剣に
叱ってくれる大人は
いないよ



昨日1人帰ってしまって
調子悪いかもしれないけど

切り替えて
頑張っていこう！



と背中を押して
送り出しました





きっと
学校で色々考えて過ごすことでしょう






ちなみに
私も
昔は
とあるスポーツをしていましたが




お前なんか
いらねー
帰れ
やめちまえ
だの

パイプ椅子
投げられる


ひたすら
立たされる

など

今の時代じゃ
考えられないことが
いっぱい
ありました





しかし





すいませんでした
やらせてください


と
スポ根魂で
監督に
謝りに行ったものです



それを考えると



昭和
平成
令和

時代を感じました



一体何が正しいのか
わかりませんが




彼の成長を
見守りたいと思います







頑固なところは
わたし譲りだ🤣