お礼｜さえこ／大奥 梅田店

お礼

2025/05/26 (月) 09:00:35

「いくよ」
貴方がささやき、ゆっくり腰を振り始めた。

バックからされる自分を想像し、私はたまらない淫らさを感じた。

まるで動物のように貴方から愛される自分。
駄目っ・・・・・、ああっ・・・・・、いやっ・・・・・・・・
貴方の腰の突きが激しくなっていく。
がくがくと震える両脚はどうすることもできない。

もっと激しくしてほしいという欲情が、私の濡れた躰の奥で絡み合っていく。
「ああっ・・・・、ううんっ・・・・、あっ・・・・・」
私の上半身が弓状に屈曲していく。

「鏡を見て・・・・」

目の前の鏡に、はっきりと自分の姿が映っている。

乳房を見せつけるように裸身を反らし、顎を上にあげて歓喜の表情を浮かべている私。

更にきつく私の腰を掴みながら、貴方はバックから激しいピストンを与えていく。
「あっ！・・・・、あっ！・・・・、あっ！・・・・」

いやらしく嬌声をあげながら、私は鏡の中の自分を見つめた。

私・・・・・、あんな格好で・・・・・

荒れ狂う海の中で木の葉のように舞う自分を感じる。
雷鳴がとどろき、閃光が襲う。
全てを投げうち、貴方の中に飛び込んでいく自分を想像する。
激しく収縮する私の美唇から、熱い蜜が溢れる。

冷静な姿を捨て去り、激しい欲情を曝け出した貴方が、汗を散らしながら腰を振った。
「あああっ・・・・・・・・・・・・」

乳房の先端が突起し、私の興奮が限界にまで達していることを教えている。

汗と体液で濡れ光る二人の裸体が、激しく交わりあっていく。
ぐいぐいと腰を押してくる貴方。

根元まで沈めたまま、降伏を要求するように私のあそこをいじめていく。
「あああっ・・・・、来てっ・・・・・、早く・・・・・・・」

最上の至福感が私を包み込んでいく。

貴方が、最後に深々とした突きを与えた。
その瞬間、私の全身が痙攣するように震え、濡れた唇が淫らに開いた。

しばらくの沈黙の後、快感に浸るような貴方の満ち足りた息が聞こえる。

瞳を閉じ、私はぐったりとしたまま、貴方の肉棒から逃げようともしない。

コンドームに包まれたペニスが、私のヴァギナの中で痙攣している。

どくどくとうごめく貴方の肉棒、そこからゴム内に放出された貴方の精液の熱を、感じながら、私は恍惚のステージを漂い始めた。

長い間眠り続けていた私の性が、貴方によって目覚めの時を迎えたの。


次回は4午前中、5午前中、7 9 14午前中　15 19の予定です。