お礼｜さえこ／大奥 梅田店

お礼

2025/06/06 (金) 07:10:49

全身を濡らし、私は悶えた。
過去に覚えのない深い快感。
私の体奥で、牝の本能が目覚めたの。

私は指先を貴方の下方に伸ばしていく。

激しく貴方を欲する牝の欲情が、私の体奥で渦巻く。

私は貴方の分身に触れた。

硬さとたくましさを備えたものが、力強くそこでそそり立っている。

私はそこにある肉塊をゆっくり撫で始める。

悶えながら私は指先に力を込め、棹の根元を握った。

貴方のこんなもので激しく愛される自分を想像し、私は更に強くそれを握りしめた。

大切なスポットが潤い、蕩けていくことを感じる。

既に全身が官能の熱で支配され、肌が妖しく汗ばんでいる。

鼓動はずっと高鳴り、声をあげたいほどの息苦しさが私を追い詰めている。

突き立つものを見つめ、興奮している様子の貴方と視線を交わしながら、その下着を?ぎとっていく。

一度見つめてしまったものから、私はもう、視線を逃がすことができない。

羞恥や理性とは関係のない、動物的な欲情が、私を支配していく。

握りしめたものをうっとりとした視線で見つめ、先端にそっと口づけを与え、私は更に強く根元を握りしめた。

貴方のものにキスをする度に、貴方の裸体が僅かに動く。

乱れた髪をかきあげ、先端から裏筋を舐めながら、唇を近づけていく。

いやらしく丸めた濡れた唇で、私は棹の先をそっと咥え顔を上下に動かし始める。

貴方の手が、私の後頭部に置かれた。

そして、大人だけが知る激しい行為を私に教えてやるように、私の頭を欲情的に動かし始めた。
「ううんっ・・・・・・」

貴方のものを咥えたまま、私は苦し気な息を漏らした。

貴方は容赦しない。

挿入を想起させるようなペースで、私の頭を激しく動かしてくる。

駄目っ・・・・・・・・私は、自分自身がいじめられていることを感じた。

貴方のものが喉奥に到達するほどに繰り返し襲ってくる深い快感。
「はうっ・・・・・・、ううんっ・・・・・・・・・」

悶えるように息を漏らしながら、私は制御できない衝動を予感した。

許しを請うように、私は潤んだ視線で貴方を見つめた。

私に更に罰を与え、そして焦らすように、貴方は荒々しく私の顔を動かした。

貴方を見つめたまま、苦し気に顔を歪めながら、私は確かな興奮の色を頬に浮かべていく。

貴方のものをしゃぶり、激しく唇で愛することで、私は過去にないほどに興奮していた。
・・・・・・早くっ・・・・・・・・・・

狂ってしまうほどの衝動を鎮める手段は、私にはそれ以外想像できなかった。

野獣のように激しく、貴方のもので愛されたい。

口に含んでいるもので荒々しく貫かれる自分を、私は濃厚に想像した。
「入れて・・・・」

私は貴方にそう懇願する。


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