お礼｜さえこ／大奥 梅田店

お礼

2025/06/10 (火) 08:04:28

貴方に溺れてしまうわ。

貴方はそんな私の肉体に隠された欲情に気づいていたの。
理性から解放され、貴方にたっぷりといじめられたいと、私の熟れた躰は望んでいたわ。

貴方が少しずつ私の肢体に近づいていく。

剥き出しの下半身に情熱的な愛撫を与え、貴方の手が、私の脚を押し曲げていく。

両膝を曲げ、私は大胆に美唇を貴方に見せつけるようなポーズをする。
「もう一度、舐めて・・・」

内腿に舌を這わせながら、貴方の手が私のヒップを揉みしだく。

舌を伸ばし、貴方は私の濡れた蜜唇を舐めた。

唇を密着させ、貴方は滴り落ちる私の愛蜜を音を立てて吸った。

顔を振るように動かし、濃密に吸い上げる。

貴方の舌に濡れた壁をくすぐられ、私はシーツを握りしめた。

貴方は時間をかけて私をいじめた。

太腿に注がれていた緊張は緩み、私の下半身は貴方に向けて大胆に差し出されていく。
「もうぐっしょりだよ」

顔をあげた貴方は、重ねた指先を唐突に私の秘所に挿入した。

それはぬるりとした感触と共に、私の感じてしまう奥深くまで到達した。
「うっ・・・・・」

くぐもった声を漏らし、私は全身をびくっと震わせた。
「はうっ・・・・、ううんっ・・・・・・・・・・」

緊張した視線で、二人はしばらく見つめ合った。

すぐ上にいる貴方を見つめたまま、私は貴方の股間に手を伸ばした。

一層硬さを増した貴方の欲望の棹がそこにある。

私は大胆に握り、しごくように動かした。

貴方は先端を私の花唇にじわじわと近づけていく。
私は指先をそれに絡めたまま、息を飲んだ。

貴方の肉塊が、私の濡れた蜜壺に挿入されていく。

ううんっ・・・・。
未知の快感が、私の理性のたがを緩めていく。
「もっと奥まで入れるよ・・・」

貴方は更に腰を突き出し、私の体奥にそれを進めていった。

熱くしびれるような震えが下半身に拡散する。

喉奥から湧き上がる息を、私は抑えることができない。

私のヒップがベッドから浮くほどに、貴方は強く腰を圧迫させていく。
「駄目っ、それ以上・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・」

最後の止めを刺すように、貴方は力強く腰を突き、肉塊の全てを私の陰唇に挿入した。

貴方に貫かれた瞬間、私の全身がベッド上で跳ねた。
「あんっ・・・・・」

貴方に更に腰を圧迫され、私はシーツをきつく握りしめた。
「はうっ・・・・・」
漏れ出してしまう声を隠すように、私は右手の甲で口を塞いだ。

「熱いよ・・ここは・・・」

私を見下ろし、貴方がゆっくりと腰の往復を始めた。

次回は14 15 19 22 25 29の予定です。