お礼｜さえこ／大奥 梅田店

お礼

2025/06/30 (月) 09:31:55

早く貴方と体を重ねたい。

貴方が再び、私の唇を吸った。

もう離そうとはしない、情熱的な口づけだった。
「あんっ・・・・・」
貴方と舌を絡めあいながら、私が甘い息を吐く。
敏感に突起した乳首をくすぐるように動き始めた貴方の手のひら。

舌先を絡めとられるほどに濃厚な口づけを与えられ、私は貴方に密着する。
「駄目っ、もう・・・・・・」
裸体には、確かな熱が宿っている。

貴方の指先が、私の股間に伸びていく。
指先でそこを探られているという、恥ずかしさと戸惑い、そして濃厚な快楽の予感。

貴方の指先が、内腿に差し込まれ、そっと撫でてくるのを感じる。
いやっ・・・・・、それ以上は・・・・・・・・・
脚の隙間を撫でながら、貴方の指がゆっくり、ゆっくりと這い上がっていく。

貴方の指が、ショーツ越しに私の秘所をそっと撫でる。
「あんっ・・・・・・」

ショーツの上から、その裏側に隠された私の大切なスポットの状態を確かめるように、貴方は指の腹でぐいぐいと押してくる。
「あっ・・・・・、ううんっ・・・・・・・・」

下着が既にいやらしく濡れていた。
その湿った部分を更に濡らすように、指先を押し込んでくる貴方
「ううんっ・・・・・・、許してっ・・・・・・・・・」

自分が何かの罰を与えられているかのような錯覚を抱きながら、私は自らの指先を貴方の背中に食い込ませた。

貴方の指先がショーツの裏側に巧みに滑りこんでくる。
たっぷりと時間をかけて、限界にまで私の体を濡らしながら、ヘアをまさぐられ、濃厚な羞恥心を私は与えられる。

やがて、私の秘唇が貴方の指先で割られ、ぐいっとその先端が熱く濡れた壁に挿入される。
「ああんっ・・・・・・・」

貴方の指が、ゆっくりと上下に動き始める。
くちゅくちゅくちゅ、という、淫らな音が、室内を満たしていく。
「あっ・・・・、あっ・・・・、あっ・・・・・・・」
「もう我慢できない・・・・・・・・」

一刻も早く、貴方のものが欲しい。

私は貴方のものにそっと手を添えた。
私、かつてないほどに激しく貴方のものを欲していた。

しゃぶって、、、、

喉奥にまで突き出してくる貴方の存在を感じる。

たっぷりと湿ったあそこから湧き出す蜜が、布団までをも濡らし、二人は興奮した肉体を感じながら、息を少しずつ荒げていった。

次回は5 9 13 15 19 25 26の予定です。


貴方様と私のフィクション小説です。