お礼｜さえこ／大奥 梅田店

お礼

2025/07/10 (木) 08:46:14

スイッチが入ったままのローターを、貴方は、私の両脚の間に割り込ませる。
｢あぁ…｣
太ももの内側に細かい揺れが触れただけで、私は、声が漏れてしまった。

貴方は下腹の上にピンクの震えを行き来させるた。
｢あぁん…｣　こんな場所が、、、

｢きもちいいんだね｣
初めて知る快感のスポット。

ゆっくりと動くローターが、クリトリスの周辺へと近づくたびに、私の腰はビクンと小さく浮いた。
クリトリスを丸くなぞりながら、貴方が目を合わせてくる。
｢もっときもちよくしてあげる｣

ローターをクリトリスに軽く押し当てながら、貴方の声は少し意地悪になった。

そして、しばらく押し当てると、すっと浮かせて内ももをなぞる。

私の息が落ち着いた頃、また敏感な突起を狙って押し当て、今度は一瞬で離してその周辺をクルクルともったいつけるように滑らせる。
｢溢れてきてるよ」
とローターで愛液の泉に触れる。

｢っぁあん…｣
体の中にジンジンと響くような感覚に、さらに愛液が溢れてくるのが、自分でもわかった。

｢ほら、どんどん出てくる。｣
愛液でテラテラと光ったピンク色の粒が、見える。
泉の中にローターを半分沈めて…、くちゅっという音を立てて出して。また半分沈めて…。
｢いやらしい…｣

トロトロに愛液に包まれたローターを、貴方は、クリトリスに当てた。
瞬間、電流が走ったような衝撃が全身を突き抜けていく。

貴方は、愛液をすくってはクリトリスをなぞり、泉と突起の間を何度も何度も行き来した。

弾けてしまいそうに光る突起を、ローターでツンツンとつつく。
｢だめ…イキそう…｣

つつかれるたび、カラダの内側からビクンビクンと跳ね上がる快感の訴えに、私は、崩れ落ちそうになっていた。

焦らすような貴方の責めは終わろうとはしない。

乱暴に貴方に扱ってほしいという、屈折した欲情が湧き上がってくる。

あられもない風に、振舞ってみたい。

下半身が何度も震える。

激しいのどの渇きと、どうかなってしまいそうな秘所の熱。

貴方に唇を奪われ、激しく突かれる自分を想像する。
「早く、、お願い・・・・・・・・」
私は貴方に懇願のささやきを投げた。

「何が欲しいの、、、」
閉じ続けていた瞳をうっすらと開き、私は貴方と見つめ合った。

貴方の唇がゆっくりと接近してくる。

私の濡れた唇が、物欲しげに震える。

次回は12 15 19 の予定です。

貴方様と私のフィクション小説です。