お礼｜さえこ／大奥 梅田店

お礼

2025/07/16 (水) 10:31:15

貴方の荒々しく情熱的な抱き方が、私をその行為に溺れさせたの。

激しく腰を突き上げてくる貴方の背中に、私は必死にしがみついた。

私の肉体を時間をかけて愛し、様々な体位で愛され、私は性の快楽に溺れ始めていた。

敏感すぎるほどに濡れてしまう自分の躰。

羞恥な戸惑いを覚えながらも、私は貴方に情熱的に貫かれた。

脚を貴方の腰に巻き付けるようにして、自分から恥じらいもなく、腰を振る。
「あっ・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・・」

貴方に乳房を揉みしだかれ、唇を開き、甘い喘ぎ声を漏らす。
「あんっ・・・・・・・・・」

二人の肉体に汗が滴り落ちているのを感じる。

太く、たくましい貴方のものを、自分のあそこがきつく、大胆に締め付ける。

それが己の快感の告白であり、貴方がそうされることを喜ぶことを私は既に知っている。
「駄目っ・・・・・・、もうイっちゃうよ・・・・・・・・・・・・」

貴方に甘えるような息遣いとともに、私は最上の刺激をねだった。
「早く・・・一緒に・・いくの・・・・・・・・・・・・・」

貴方の手が私のヒップをわしづかみにし、強く引き寄せる。
「はうっ・・・・・・・・」

その瞬間、私の肉体ががくっと震え、痺れたように何度かの痙攣を繰り返した。

同時に、私は自分から腰を突きだし、最後の嬌声をあげた。
「ああんっ！・・・・・・・・」

貴方もまた、激しく腰を震わせ、激しい欲情の証が解き放たれた。

僅かな膜の内側に貴方のものが激しく脈動するのを感じながら、私は半ば意識を失い、貴方の裸体に濡れた体を預けた。

そして、二人は体を交えたまま、唇をゆっくりと吸いあった。

ベッドの上で抱き合い、互いの息遣いに浸った。

光悦のステージを、漂い続ける。


もう貴方と離れられない。

次回は19です。

その後は8月の9と5のイベントの日に出勤する予定です。

貴方様と私のフィクション小説でした。