お礼｜さえこ／大奥 梅田店

お礼

2025/08/16 (土) 08:41:16

狂ったように唸りながら、貴方がラストスパートを与えてくる。
呼吸を許さないほどの荒々しいピストン。

「ああっ・・・・・・・・・・、あああっ、いやっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

互いに頂点に昇り詰める瞬間を一致させるように、２人は潤んだ視線を強く交錯させる。

貴方のものが激しく往復し、私の蜜がそれを包み込む。

戸惑うほどに敏感に反応する私の膣壁が、貴方自身をきつく締め付け、最後の瞬間に導いていく。

私の突起した乳首が震える。

すがるように貴方を見つめた後、私は背中を浮かせるほどに裸体を反り、顎をあげる。

貴方の両手が私の背中に回り込み、最後の密着を要求する。
「ああっ・・・・・・・・・・・、あああっ・・・・・・・・・・・・、ああっ、イクっ・・・・・・・・・」

汗にまみれた裸体を動かし、挿入し続けていたものを引き抜く。

かすかに痙攣するその竿を、私の顔上に運ぶ。

息を荒げる私の唇にその先端を触れさせ、やがて一切の緊張を解き放つ。
どくっ・・・・・・・・・、どくっ・・・・・・・・・・、どくっ・・・・・・・・・・・・

白濁の液体が、私の唇、そして頬に降り注がれた。
大量のリキッドにまみれた私の顔を、貴方は肉棒の先端で撫でるように刺激する。

自分がどんな姿を曝け出しているのか、その自覚を再び失い、私は無意識のうちに貴方のものに舌を伸ばす。

放出を終えた棒の先端に、私の舌先がいやらしく伸びていく。

絶頂に昇り詰めた私のなまめかしさが、貴方の欲情の最後の一滴まで搾り取る。

次回は16 19 29 31の予定です。
貴方様と私のフィクション小説でした。