紙一重｜佐藤／グッドワイフ

うちの息子が
すごく
慕っている
お父さんがいます





同級生の
女の子のお父さん






ちょっとお腹が出てて
大きくて
いつも
笑顔なお父さん




同じスポーツを
しているので




褒めてくれたり
アドバイスくれたり
慰めてくれたり






こないだは

一緒に
市民プールに
連れて行ってくれて
ラーメンごちそうになっていました



親というより
お兄さんといった感覚なのでしょう





あまりにも
仲が良いので




注意しました




いくら相手が
優しかろうと
ボーダーライン越えるような
不快に
感じる発言は決してしないこと



いじりは
度を越えると
いじめになること




親しみを持つのは
いいけれど
尊敬の念を持って
接すること





年上だということを
忘れてはならないこと




信用を得るのは
積み重ねが大切だけれど

失うのは
一瞬だということ




感謝の気持ちを
忘れてはならないこと









これを
しつこいくらい
言い聞かせて
おります






バ　カと
天才
紙一重




いじりと
いじめ
紙一重














我が子を
可愛がってくれる
大人は
貴重な存在であります