お礼｜さえこ／大奥 梅田店

お礼

2025/08/30 (土) 10:02:41

鏡の中、淫らな自分がそこにいる。

ブルブルと震えるアレが、私の内腿を撫でるように、秘密の箇所に滑り込んできた。

駄目っ、そこは・・・・・・・・・・

淫らに蕩けてしまう予感。
叫びたいような欲求が、私の体奥で渦巻く。

振動を伴った冷たい機械が字を描くようにしながら、私の内腿深くを、ゆっくり丁寧に撫でていく。
緊張が更に緩み、私の肢体が無防備になっていく。

貴方の体が、背中に密着することを私は知る。瞳を閉じ、私は唇を噛む。
そうしなければ、自分があられもない声をあげそうな気がした。

私の困惑を受け入れるように、小さな機械はすぐに退行した。
そんな焦らすような貴方の行為は、私の惑いを逆に高めていく一方だった。

貴方の下腹部が、私のヒップに密着する。
貴方のたくましさをそこに感じてしまう。

息苦しいほどの刺激に浸りながら、私は瞳を閉じ、貴方に肢体を委ね続けた。
大胆に、そして淫らなほどに、私は両脚を自分から広げた。

大切なスポットがどんな状態になっているか、それを貴方に知られることを想像し、私は全身を熱くさせた。

唇を噛み、私は貴方にもたれたまま、ヒップを揺するように何度も動かす。

貴方の息が、私の首筋に届く。
いじめないで・・・・・・・・・・・・・・・・・
これ以上されたら、自分がどうにかなってしまう。

「もう・・・・・・・・・」

貴方は責めをやめようとしない。

「お願いっ・・・・・・・・」

すぐ後ろにいる貴方に懇願のささやきを投げた。

私は貴方と見つめ合った。

貴方の唇がゆっくりと接近してくる。

私の濡れた唇が、物欲しげに震える。

次回は31 6 9 14 19 21 23 29の予定です。