お礼｜さえこ／大奥 梅田店

お礼

2025/09/29 (月) 09:21:21

ずんというその衝撃が、私に肉棒の存在を感じさせる。
「はんっ・・・・・」

私の広げられた太腿をさすりながら、貴方は小刻みに腰を上下動させる。

震えるように肢体を弾ませながら、私は甘えるように自らの指先を噛んだ。

乳房をぷるぷると揺らしながら、私の上半身が次第にピンとまっすぐになっていく。

貴方に導かれ、私は股間に伸びる貴方の両手を掴み、好奇に満ちた様子で少しずつ腰をくねらせ始める。

動かすほどに、貴方のペニスが膣壁を圧迫し、密着してくるのがわかる。

肉体の芯にまでその快感は届き、私の肢体中を蕩けるような熱で犯していく。
「ううっ・・・・、はうんっ・・・・・」

腰を振れば、想像を超越した気持ちよさを得ることができる。

私はもう、それをやめることなどできなかった。
ああっ、いいっ・・・・

ヒップを貴方の上で滑らせ、私は奔放な牝猫のように淫らな動きを披露した。

瞳を開き、自分自身が犯している貴方のことを挑発するように見下ろす。

「もっと気持ちよくしてあげる・・・・」

貴方の手をきつく握り締め、苦しげな表情を見つめながら、私は背筋を伸ばし、いやらしく腰を振った。

我慢できない様子で、貴方が力強く尻を浮かせる。

私の体が馬上にいるように高く弾み、髪が妖しく揺れる。
貴方のペニスの上に何度も落下する。

あんっ、あんっ！

私の乳房をこね回しながら、貴方は唸るような声をあげ、何度も腰を上下させた。
顎をあげ、私はたまらない様子で悦びの声をあげてしまう。
「あんっ！・・・・・、ああんっ！・・・・・・」

私はぐっしょりとヴァギナを濡らした。

周囲の風景がかげろうのように揺らめき、溶け出していく。

幻覚を見ているかのような気分に浸りながら、私はエクスタシーの予感に包まれていく。

ああっ、イカせて・・・・・

いつの間にか貴方の指先をいやらしくしゃぶりながら、私は自らの腰の動きで昇りつめようとしていたの。

次回は29日、9の予定です。

貴方様と私のフィクション小説でした。