どーも、わたしです。｜とわ／元町奥さま

わたしは、今、熱海にいる。

ボスオネェの別荘が熱海にある。
『行くわよ』
『えっ、どこに』
『行けばわかる』
と三流映画のワンシーンさながらの、車に乗せられる光景である。

ギッチギチにモニターに映る、インターホン越しのオネェたち。
うっかりドアを開けてしまった、わたし。

『行くわよ』
ボスオネェの一言で車が発進される。

着の身着のまま…って自主的にじゃない？。　
そうじゃないケースもあるのね…と移りゆく景色を眺めながら感慨に浸る。

熱海の一等地にあるボスオネェの別荘。

ともあれ、温泉の湯は最高。
眩い海を眺め、海の幸を堪能して。
最＆高である。

オネェ様たちとの時間は、代えがたい時間であり、
頭脳は男性
ココロは乙女
女子特有の1ミリも可愛いと思わないのに、皆で可愛い合戦があり、1ミリも心配などしていないのに
皆で腹の中を探り合って…1ミリも羨ましいと思わないのに、スゴ〜イを乱発し合う。
が皆無である。
夜の飲み会に向け、仮眠しているオネェたち。
イビキの大合唱の中、日記を書いている。

頭脳は男性
ココロは乙女
中身はオジサン（笑）