【青姦】お外でエッチ!危険な体験・TOP3
前回は尻フェチに出会った話をしたためてみましたが、今回は足フェチに出会った話です。
セクキャバに入店したてであり、ちょっと困ったお客様のあしらい方もよく分かっていなかった、そんな初々しい頃の話。
変態なお客様の、突然の告白とは。
「はじめまして、ユウですー。よろしくおねがいしまーす。」
初対面のお客様につくときは、こんなご挨拶からコミュニケーションが始まります。
そのお客様は見たところ三十代なかば、なにやら無口でマジメっぽい雰囲気を持っていらっしゃいました。
何気ない挨拶のような会話を交わし、軽い愛撫が始まり、ボックス席はゆっくりとエッチな雰囲気に変化していきます。
ひと通りのお触りを済ませたあと、お客様が本題に入ろうかというような面持ちでこんなことを言い出しました。
「僕、脚が好きなの。舐めても大丈夫かな?」
「アシ」違いでした。
脚ならもっと美脚を持った嬢がたくさんいるので「わたしなんかで良いものだろうか…」と躊躇います。
その気持ちを正直に伝えたところ、まったく問題ないとおっしゃるお客様。
あんまり自信はないですけれど、そうおっしゃるならば…と返すわたし。
「良かった。じゃあ靴脱いで、足首ちょっと上げてみてくれる?」
あれ、太ももとかふくらはぎとか、そういう話じゃなかったのかな…と思っている間に、わたしの足首をつかみ口元へ持っていくお客様。
察しのよろしい殿方は、もうお分かりでしょうか。
迷いなく足指の股に舌を差し込まれそうになる瞬間に、わたしはやっと理解いたしました。
その殿方は「脚フェチ」ではなく「足フェチ」だったのです。
なんか、変な菌とかいそうだし!
イヤイヤ!裸足にサンダルですよ!汚いですよ!せめておしぼりで拭きましょう!
慌ててそう言うと、ひとまず解放されるわたしの足首。
あーびっくりした。お風呂には入ってきたとは言え、さすがにそんなに汚いところを舐めさせるのは気が引ける…。
手元にあるおしぼりで自分の足指をしっかりと拭き、さてさてとプレイを再開するわたしたち。
まずは親指を口に含み、まるで汚れを落とすかのように湛然にしゃぶられます。
指から指へ舌が渡り歩いていく最中、慣れない愛撫に心地良いとは言えないくすぐったさを感じつつも、少しずつエッチな気分になるわたし。
夢中になって足指をしゃぶるその姿を眺めながら、どのようなリアクションが正解なのかも分からないまま、ぼんやりとこんな風に思いました。
(このお客様は、本当に、心の底から足指が好きなんだなあ…。)
変態とは一口に言っても大変に幅の広いものであり、また限りなく深いものなのであるなあ…と感じるわたしでございました。
文|カサイユウ(ライター・元風俗嬢)
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